MSCクルーズ寄港地

MSC寄港地紹介
カリブ海&アンティル諸島


ジャマイカ

美しい風景


美しく情熱的な国ジャマイカ。ビーチと音楽で有名ですが、その他にも数多くの魅力があります。白い砂浜、ターコイズ色のカリブ海、ヤシの木がいたる所に見られますが、その他にも美しい山々や川、滝、サボテンの生えるサバンナの平原などもあります。
単なるリゾートというだけでなく、無秩序に広がるキングストンを始め、活気あふれる街や都市がいくつもあり、ボブ・マーリーやその他の数え切れないジャマイカ育ちのレゲエのスーパースターにインスピレーションを与えてきました。
ジャマイカは独自の文化を築いてきた誇り高き国です。その歴史に誇りを持ち、スポーツ界で成功を勝ち取り、音楽界の天才を生み出してきました。しかし、重大な責任も負っています。
「オールインクルーシブ」のホテルを生み出した場所であるジャマイカは、客船からビーチへと直行したい旅行客にぴったりです。しかし、ジャマイカへのクルーズの間に少しでもこの国について知ろうと思うなら、少し探検してみる必要があります。
トップクラスのアトラクションが数多くあり、豊かな音楽と文化の伝統をもつ個性あふれるジャマイカは、一歩足を踏み入れるだけの価値が十分にあります。レゲエファンにとっては、まさに天国です。

※寄港地の写真はイメージです。




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ファルマス

息をのむ美しさの入り江

ファルマスへは、ジャマイカに向かうカリブ海とアンティル諸島クルーズの途中で、簡単に立ち寄ることができます。マーケット・ストリートの真ん中に建つ、柱廊のある郵便局サープ・ハウス、海を見渡せる場所に1895年に建設された古い裁判所など、この街で最も印象的な建造物は今もなお商業施設や公共の建物として使用されています。



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この島に到着したらすぐに、1810年に建てられたフェニックス・ファンドリーの円錐状の屋根に感銘を受けることでしょう。

東側のセントラル・ワーフの鍵のかかった門の向こうにある荒廃した数軒の石造りの倉庫の周辺では、ファルマスの全盛期に砂糖、ラム酒、奴隷の輸送や取引がなされていました。その近くの威厳を感じさせるバプテスト牧師館は、バプテスト派の大臣で反奴隷キャンペーンを実施したウィリアム・ニブが住んでいたと考えられています。

廃墟となっていた牧師館は10年前に大幅に改修されました。建物の上階は改装され、広々とした明るいギャラリーが設けられたほか、1階では様々なアート関連の地域プロジェクトが実施されています。

どっしりとしたウィリアム・ニブ・メモリアル・バプテスト教会は、クルーズの寄港地観光で訪問できるもうひとつの宗教施設です。ファルマスから35キロメートルほどの所にあるジャマイカ第2の都市、モンテゴベイは、緩やかな起伏をなすボーグ、ケンプショット、サレムヒルズの間に位置します。

ここは全く違う2つの世界から成り立っています。ひとつは、主に観光客が向かうエリアであるグロスター・アベニュー、もうひとつは、いわゆる「ダウンタウン」で、街の正式な中心エリアです。この2つのエリアの違いは非常に明確であり、大半の観光客はこの境界を越えて向こう側に足を踏み入れることはありません。「ヒップ・ストリップ」は、モンテゴベイの貴重な財産である数マイルにわたってサンゴ礁が広がる輝く海岸(現在は海洋公園に指定)と美しいビーチをなくしては存在しなかったでしょう。

海岸のほとんどはホテルが占拠していますが、グロスター・アベニューに沿って主な公共ビーチが3つあります。そのすべてに、シャワーや更衣室、軽食を取れるスタンド、ウォータースポーツ施設が整っており、入場料は非常に低額です。

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Dolphins in Ocho Rios

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Montego Bay

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A rainforest

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ファルマス





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モンテゴベイ

黒魔術とエメラルド色の海に囲まれて

キューバ、カリブ海、アンティル諸島へのMSCクルーズでは熱帯の楽園へと旅します。クルーズ客船はジャマイカのモンテゴベイに停泊します。ジャマイカの北西岸に位置し、島で最も重要な都市のひとつであるモンテゴベイは、1494年にクリストファー・コロンブスがキューバからの航海中にジャマイカを「発見した」際に停泊した場所だと考えられています。コロンブスは、この新しい国をサンチアゴと名づけました。



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活気ある中心市街には「ヒップ・ストリップ」とも呼ばれる目抜き通り、グロスター・アベニューが走ります。ここでは、観光客や地元の人々が様々なバーを覗きながら散策しています。街の中心では、熱帯庭園に囲まれた18世紀のジョージアン様式の宗教建築、セントジェームズ教会も見学できます。 その同じ通りに、コート・ハウスと色鮮やかなクラフト・マーケットもあります。衣類から手編みの麦わら帽子、ジュエリーにいたるまで、地元の手工芸品が山積みされた露店。何もお土産品を買わずに立ち去ることは難しいでしょう。

MSC寄港地観光では、「木と水の国」へとご案内します。息をのむような景色に出会い、エメラルド色の水のマーサ・ブレイ川を木のいかだで下ります。MSCクルーズのカリブ海への旅では、4WDランドクルーザーに乗ってモンテゴベイの歴史と文化にも触れていただきます。必見の見どころは、おそらくこの付近で最も有名なビーチであるドクターズ・ケーブ、そしてウォルター・フレッチャーのビーチ、グロスター・アベニューとコーンウォールでしょう。

ジャマイカへのクルーズは、黒魔術と古代の伝説との出会いも意味します。寄港地観光では、ローズ・ホール・グレート・ハウスを訪れます。この家は「ローズ ホールの白い魔女」と呼ばれるアニー・パーマーの幽霊にとりつかれていると言われています。この家の所有者であったアニーは、4人の夫と周辺の砂糖プランテーションで働いていた数多くの奴隷を殺しました。

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Dunn’s River Falls

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Rose Great House

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Rafting on Martha Brae





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オチョリオス

8つの川がある街

オチョリオスとはスペイン語で8つの川を意味します。この名のもとになった川と透明な海を特徴とするこの地は、夢のようなロケーションで緑豊かな土地を満喫したいと願うジャマイカへの訪問者を決して落胆させません。



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オチョリオスの白い建物は、まるで海岸を覆う豊かな緑の中から不意に出現した蜃気楼のよう。目抜き通りを訪れれば、陸の上でショッピングを楽しみながら1日を過ごすことができます。しかし、MSCのカリブ海クルーズでこの島に滞在するなら、カヤックやチュービングなど、川で楽しめる様々なアウトドアアクティビティにもぜひ挑戦してください。MSCの寄港地観光では、コノコ・ガーデンや博物館を訪れ、いたるところに見られるしなやかな形状の花々から漂うエキゾチックなアロマや色鮮やかなオウムとともに、あふれんばかりに繁る熱帯植物や動物の生態を見学できます。 もうひとつの見逃せない場所は、ダンリバー沿いの滝です。200メートル近くの高さの自然の階段から水が落下し、その後さらに60メートルほど落下して海に注ぎ込みます。この光景を最大限に楽しむには、滝の両側に設けられた階段から滝に上ってみましょう。眼下には非常に細かく真っ白な砂の浜辺が広がります。オチョリオスの海では、人気の高い海の哺乳動物イルカと近距離で触れ合うチャンスがあります。

寄港地観光では、ヤシの木の間に潜むタートル・ビーチを訪れます。青い地平線の方角を眺めると、イルカが好んで訪れるドルフィン・コーブが目に入ります。冒険好きにとって見逃せないのが、4WDのジープで回るサファリツアー。完全な自然の残る未開の地を走る爽快なツアーです。

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Dunn’s River Falls

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Dolphin Cove

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Martha Brae River

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オチョリオス








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