MSCクルーズがStarlink(スターリンク)の導入の開始。MSCベリッシマにも登場予定!
MSCクルーズが保有するクルーズ船の内、3分の2にあたる15隻ですでにStarlinkの導入の準備を進めているとプレスリリースにて発表がありました。
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地球の低軌道から提供されるインターネットは今までの衛星インターネットよりも高速なり、MSCクルーズの船内のキャビンや共用部分でのインターネット環境が向上します。
一番最初にStarlinkが導入されたのは2022年12月のMSCマニフィカで、そこから試験運用を行い、実際にインターネット環境が向上したことから本格的な導入が決まりました。
日本発着で大人気のMSCベリッシマも今夏には導入予定ということで、秋のロングクルーズはインターネットの心配もなく、MSCベリッシマでワーケションなどいかがでしょうか?
MSCクルーズのインターネットパッケージを利用すればデータ量も時間も気にすることなく快適にクルーズ船内で陸上と同じようにご利用いただけます。
以下、プレスリリースより簡単な内容を紹介します。
近年は1人1人のゲストが複数台のデジタル機器を使うようになり、クルーズ船上でのインターネット環境への負荷が大きくなっていましたが、Starlinkを導入することでデータ許容量が増え、今後更にインターネットへの需要が増えたとしても対応可能としています。
すでにStarlinkを装備している船はMSCディヴィーナ、MSCエウリビア、MSCファンタジア、MSCグランディオーサ、MSCリリカ、MSCマニフィカ、MSCメラビリア、MSCオーケストラ、MSCポエジア、MSCプレチオーサ 、MSCシースケープ、MSCシーショア、MSCシーサイド、MSCシービュー、MSCビルトゥオーサです。
MSCオペラとMSCワールドエウローパは近日予定で、MSCアルモニア、MSCベリッシマ、MSCムジカ、MSCシンフォニア、MSCスプレンディダが今年の夏を目途に導入予定です。
MSCクルーズのラグジュアリーライン、エキスプローラ・ジャーニーの1隻目、EXPLORA IもすでにStarlinkを導入しており、続くEXPLORA IIにも導入予定です。