~アフリカとヨーロッパの2つの大陸を結ぶ航路~
MSCクルーズジャパン在籍10年以上のセールスマネージャーがお勧めする海外クルーズ
第5回はアフリカ・チュニジア寄港も含まれた地中海クルーズです。
MSCクルーズジャパン セールスマネージャー「黄さん」のお勧めクルーズ
~ヨーロッパとアフリカ、2つの大陸を結ぶ航路へ~
かつて日本発着クルーズで多くのファンを魅了した名船、MSCスプレンディダが2026年2月から春にかけて地中海の美しい港町とアフリカ大陸・チュニジアを結ぶ人気コースに帰ってきます。

発着地はご都合に合わせて選べる、ジェノバ、バルセロナ、またはマルセイユ。
ナポリでは世界遺産ポンペイ遺跡を、パレルモでは古都モンレアーレの黄金のモザイクを、そしてラ・グレットではチュニジアの異国情緒あふれる街並みを堪能できます。
2月出発は比較的リーズナブルなレートが出るシーズン。混雑も少なく、落ち着いた船旅をお得に楽しめます。一方、3月は春の陽気が訪れ、バルセロナやマルセイユでの街歩きにぴったりの季節です。
さらに嬉しいことに、ドリンクパッケージ付きやWi-Fi付きのプランもご用意。美しい地中海を眺めながら、優雅にくつろぐ時間をお楽しみください。
寄港地おすすめポイント

● ジェノバ(イタリア)
中世の面影を残す港町。旧市街の路地や歴史ある教会を歩けば、かつての海洋国家の栄華が感じられます。出航前後の滞在にもおすすめ。

● ナポリ(ポンペイ/イタリア)
ヴェスヴィオ火山のふもとに広がる世界遺産ポンペイ遺跡は必見。ナポリピッツァ発祥の地でもあり、食と歴史の魅力が融合した港です。

● パレルモ(イタリア・シチリア島)
アラブ、ノルマン、ローマの文化が交わる街。黄金のモザイクが輝くモンレアーレ大聖堂など、異国情緒に満ちた世界遺産の宝庫です。

● ラ・グレット(チュニジア)
アフリカ大陸の香り漂う港。白と青の街「シディ・ブ・サイド」やカルトハゴ遺跡など、地中海と砂漠文化の融合を体感できます。

● バルセロナ(スペイン)
ガウディ建築が彩る芸術の都。サグラダ・ファミリアやランブラス通りなど、街歩きが楽しい観光名所が徒歩圏に集まります。

● マルセイユ(フランス)
地中海最大級の港町。旧港周辺はカフェやマルシェが賑わい、丘の上のノートルダム大聖堂からは絶景が望めます。
ワンポイントアドバイス!乗下船地を選べる自由が魅力!
MSCスプレンディダの地中海クルーズでは、旅のスタート地点を自由に選べるのも大きな魅力。
イタリア、スペイン、フランス──それぞれの港町から、自分だけのヨーロッパの物語が始まります。
ジェノバ発着(イタリア)
北イタリアを代表する港町ジェノバから出航。ミラノまでは車で約2時間とアクセス抜群。出発前や帰港後に、ドゥオーモやガレリアなどミラノ観光を組み合わせるのもおすすめです。
バルセロナ発着(スペイン)
芸術と情熱の街バルセロナ。空港から港までのアクセスが最もスムーズで、到着日でも無理なく乗船可能。サグラダ・ファミリアやカサ・バトリョなど、観光も満喫できる理想の発着地です。
マルセイユ発着(フランス)
南仏らしい陽光と港町の活気が溢れるマルセイユ。旧港周辺やプロヴァンスの街並みを楽しんでから乗船できます。マルセイユ空港のほか、ニース空港を利用されるお客様にも便利な選択です。
MSCスプレンディダで巡るアフリカ・チュニジアを含んだ地中海クルーズはこちらから

黄 兆健
総合旅行業務取扱管理者/認定クルーズコンサルタント
MSCクルーズ セールスマネージャー
MSCクルーズの日本就航前より、旅行に関する専門資格と豊富な経験を活かし、世界中のクルーズ旅行の魅力を伝えるのクルーズのエキスパート。
特に海外クルーズの提案を得意としている。