MSCクルーズ寄港地情報
カリブ海
ドミニカ|ロゾー
スポーツとリラクゼーションの街
※寄港地の写真はイメージです。
ロゾーとは、オランダ語で「オレンジ色の街」を意味します。MSCのカリブ海クルーズで寄港するドミニカの首都は、1796年にフォート・ザットマンの周辺に建設されました。フォート・ザットマンは前哨基地であり、島に建てられた最初の建築物でした。今日、免税の港のあるロゾーはドミニカ訪問の基点となっています。
1866年に建設されたフォート・アンド・ウィレム3世タワーを見学したら、ドミニカ島内の探索に出かけましょう。リラックスしたい方にも、活動的な毎日を送っている方にも、十分に島を満喫していただけるでしょう。島の半分が未開の状態で残っており、自然好きな方にとっても見どころたっぷりで、刺激に満ちた冒険を求めている方にもお楽しみいただけます。
自然の岩でできた橋や、ベビービーチなど、驚くほど静かな波が打ち寄せる砂浜を訪れてみましょう。また、アリコック国立公園へのエクスカーションもおすすめです。天井の裂け目から太陽が差し込むグアティリキリ洞窟や、アラワク族による壁画が今も残るフォンテイン洞窟、入り口がハート型をしていることから愛のトンネル(Tunnel of Love)とも呼ばれる細長いハリバ洞窟などを訪れることができます。
スポーツ好きな方には、ゴルフ、マウンテンバイク、オフロードバイクなど、数多くの選択肢があります。さらには、「ランドヨット」によるランドセーリングまで楽しめます。とは言うものの、水上や水中で楽しめるアクティビティがいくつもある中で、陸でのセーリングを選ぶというのもおかしな話ですね。その他にも、深海魚釣りやシュノーケリングを楽しんだり、この辺りの海中に沈む数々の遺物を探検しましょう。ドイツの貨物船アンティラ号のほか、ロゾーの近くにある細長いルネッサンス島の付近で撃墜されたドミニカ航空YS-11機などが沈んでいます。
あるいは、島の周囲にたくさんあるビーチに寝ころがって、太陽の下でリラックス。アメリカの新聞『USAトゥデイ』の言葉を信じて、カリブ海で最も美しいビーチをご覧になりたいなら、島の北西端にあるイーグル・ビーチに向かいましょう。シュノーケリングと日光浴のどちらも楽しみたい方は、南東岸のスパニッシュ・ラグーンのすぐ南にあるマンジェル・ハルト・ビーチがおすすめです。