MSCクルーズ寄港地情報
南アフリカ
モーリシャス|ポートルイス
エレガントな宮殿と印象的なウォーターフロント
※寄港地の写真はイメージです。
MSCクルーズで行くモーリシャスのバケーションは、ポート・ルイスの街から始まります。 ここはマダガスカル沖合の島国の首都であり、レユニオン島と並んで南アフリカへと向かうMSCクルーズ必見の寄港地です。 この国最初の街ポート・ルイスは、新しい通り、建物、美しい遊歩道など時間をかけて整え拡大してきました。 クルーズ客船が錨を下ろした後、古い大砲やたくさんの店が並ぶコダンウォーターフロントを散策してみましょう。
ポート・ルイスが植民地であった痕跡は、島の元総督、ベルトラン・フランソワ・マヘ・ラ・ブルドネ伯爵の銅像が、ヤシの木に囲まれ行き交う人々を眺めているプラス・ダルム広場で見ることができます。 そのすぐ近くには、総督邸が建っています。 1738年以来、馬蹄のような形のこの建物は、鉄製の壁と厳粛な顔のビクトリア女王の彫像に守られて建っています。 同じ地区には、中央市場や、都市公園ジャルダン・デ・ラ・コンパニーもあります。 また、かつてブルドネ伯爵が所有していたこの地には、さらに壮大な庭園、パンプムス植物園があります。 この庭園を訪れるには、MSCの寄港地観光がおすすめです。
この庭園は約300年前に作られました。 数世紀に渡って、専門の庭師が愛情を込めて手入れを続け、アジア、アフリカ、オセアニアの3つの大陸からの植物を徐々に増やしてきました。 植物より海が好きという方も、MSCの寄港地観光で、モーリシャス島の反対側にあるイル・オ・セルフ(狩猟のために鹿がここに輸入されていたことに由来する名前です)を訪れ、美しいビーチで1日を過ごすことができます。