MSCクルーズ寄港地情報
北欧
フランス|ブレスト
太平洋岸の恥ずかしがり屋の王女さま
※寄港地の写真はイメージです。
ブレストはフランスの西岸、ブルターニュ地方にある港の街です。MSCクルーズでは息もつけなくなるほど美しい自然の入江にある、魅力、歴史、そして文化に溢れる場所へご案内します。ブレストには見所が沢山あります。その中の一つタンギータワーは古代から世界大戦の時代の歴史的な遺物を展示しています。もう一つの訪れるべき場所は、ブレスト城の中にある国立海事博物館で、本物の潜水艦が展示されています。
ブレストのツアーを始めるには、活気のある商業地区であるシアム通りに沿って歩くのがお勧めです。この道路は厳格に、1950年代のスタイルを維持しています。こことルクヴランス橋と市庁舎の間には、複数階の住居ビルが真っ直ぐの軸に左右対称に立ち並んでいます。
ドックや軍事港が占拠するルクヴランス橋は、1954年に建築された垂直リフト橋です。長い間、ヨーロッパ最大のリフト橋でした。間違いなくMSCクルーズのブレスト訪問で見逃したくないスポットです。 ドックにあるもう一つの面白い場所は、レザトリエ デ カプシンで、海に面した数々の建物は、19世紀に建てられました。2009年、文化、商業センターに改築されました。ブレスト港には、1848年に建てられた灯台ファーデュ プティ ミノウが同じ名前の砦の前に立っており、プルザネの石橋で本土と繋がっています。ポルスィック灯台と並んでプティ ミノウは、150年以上にわたってブレストと大西洋を結ぶ天然の海峡の、最も安全なルートに沿って船を導いてきました。