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イギリス領ヴァージン諸島

海に浮かぶ休息の地

※寄港地の写真はイメージです。

イギリス領ヴァージン諸島では、公衆電話ボックスはロンドンのように赤く、車は左側通行で、地元を代表する飲み物は英国海軍将校に人気のラム、「パッサー」です。
クルーズでイギリス領ヴァージン諸島に降り立つと、ディスコの他にも、パブやスティールバンド、ターコイズ色の海に面したベランダをもつ植民地様式の住宅が多数、目に留まることでしょう。 神秘的なフランシス・ドレーク海峡に点在する約100の小さな島々から成るイギリス領ヴァージン諸島は、セーリング好きの人々に最も人気のある島のひとつであり、島々を取り囲む海ではしばしばレガッタが開催されます。
本島であるトルトラ島からモーターボートで数分のところにあるソルト島は、1867年に嵐のために郵便船Rhoneが沈んだ場所です。ジャック・クストーによると、これは世界最大の難破船のひとつであり、ジャクリーン・ビセットが出演した「アビス」という映画の水中セットとしても使用されました。 11月まで、愛の歌を歌いながらヴァージン・ゴルダ島あたりを通過するザトウクジラが見られます。
しかし、何といってもハイライトは、長さ20キロメートル、幅3キロメートルにわたって上質な白い砂浜が細長く伸びるアネガダ島でしょう。周囲をサンゴ礁で囲まれ、自然保護区に指定されています。この辺りは船がたびたび座礁する地域で、300近くもの難破船が海底に沈んでいることから、世界中のスキンダイバーがこれを目当てに集まってきます。

イギリス領ヴァージン諸島の寄港地


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