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寄港地情報南アメリカアルゼンチン

MSCクルーズ寄港地情報
南アメリカ
アルゼンチン|ブエノスアイレス

プラザ・デ・マヨを訪れる

※寄港地の写真はイメージです。

ブエノスアイレスは、アルゼンチンへと向かうMSC南米クルーズで是非訪れたい街です。その中心に位置する、広々としてヤシの木が点在するマージョ広場は、有名な大統領府カサ・ロサダなど歴史的、政治的な繋がりをもちながらもミスマッチな建物が並ぶこの地を見て回る出発地として最適です。

広場からゆっくりと西に進むと、街の目抜き通りマヨ通りに出ます。この通りには、印象的なアール・ヌーボーやアールデコ建築が立ち並んでいます。

マヨ通りを西へと突き当たると、連邦議会が開かれる国会議事堂のある国会議事堂広場があります。カサ・ロサダは、フランスとイタリアのルネッサンス様式を取り入れた典型的なアルゼンチン風の建築物で、スペインの砦の跡に建っています。1594年に建設が始まり、1776年に総督宮殿となりました。1862年には、バルトロメ・ミトレ大統領が政府の省庁をこの建物に移し、再び改装されました。そして、1885年に最後の仕上げとして中央アーチが加えられ、ファサードに統合されました。カサ・ロサダの裏には、巨大なアルゼンチン国旗が掲げられているコロン広場 があり、カララ大理石でできたクリストファー・コロンブスの像が、川と旧世界を見つめています。

MSC南米クルーズでは、それぞれに独特の雰囲気をもつ4つの居住地区レティーロ、レコレータ、パレルモ、そしてベルグラノのあるブエノスアイレス北部への寄港地観光をご用意しています。中心に近いのは、2つの地区を合わせた呼び名バリオ・ノルテとして知られる レティーロとレコレータで、シックな通りにブティック、アートギャラリー、洒落たカフェが並びます。レコレータは、その壮大な墓地のあることで知られていますが、その中には国民的に有名なエビータも埋葬されています。どのバリオスにもフランス風の宮殿が驚くほど密集しており、20世紀初頭の街のエリート達が評価の高いヨーロッパの街に執着していた明らかな証拠となっています。

Casa rosada
La Recoleta

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