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MSCクルーズ寄港地情報
地中海
フランス|カンヌ

リビエラ海岸の顔

※寄港地の写真はイメージです。

フランスを巡るMSCクルーズの休日は、カンヌを訪れる絶好の機会です。海辺に建つ美しいホテルと高級ビーチショップ、豪華なヨット、デザイナーブティックなど、カンヌはあらゆる面でリビエラ海岸を代表するリゾート地です。特に5月の映画祭シーズンは、この街にいること自体に価値があります。

海に面するパレ・デ・フェスティバルは、特に魅力のある建物ではありませんが、映画祭のメイン会場として知られ、さまざまな会議やトーナメント、見本市なども開催されています。

きらびやかなイメージのカンヌ。しかし意外にも大型ビーチリゾートとしての顔も持ち合わせ、無料で入れる公共ビーチが多く存在します。寄港地観光で必ず訪れていただきたいのが、カールトンやマルティネスといった、宮殿ホテルが立ち並ぶクロワゼット通り。通りを挟んだ正面の海岸には、各ホテルのプライベートビーチが広がります。無料でビーチへ下りる方法もありますが、そう簡単ではありません(もちろん、サンベッドの列を見下ろしながら海岸に沿って歩くことはできます)。

小高い丘の上に広がるカンヌの旧市街は、その丘にちなんで「ル・シュケ」と呼ばれています。ここからは、美しいカンヌ湾岸のパノラミックな風景を展望することができます。丘の頂上には、11世紀にカンヌの修道士たちが隠遁生活を送った要塞修道院の遺跡と、12世紀に建立された美しいサンタンヌ礼拝堂が建っています。この11世紀の小修道院の遺跡内にはカストル博物館があり、世界各地の民族楽器をはじめ、カンヌの街の歴史を物語る絵画や書物、民族遺産、考古学品の素晴らしいコレクションが展示されています。

MSCの地中海クルーズでは、ニースへの寄港地観光ツアーもご用意しています。19世紀後期のベルエポック(良き時代)に栄華を極めたこの街には、迷路のような中世の街並みが残るニース旧市街、イタリア風の建物が立ち並ぶ新市街、そして、ニースがヨーロッパ屈指の避寒地として栄えたファン・ド・シエクル(19世紀末の西洋文化思潮)時代の瀟洒な邸宅の数々など、各時代の歴史を湛える街並みが、そのまま残っています。

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