MSCクルーズ寄港地情報
アジア・太平洋
中国|香港
目を見張る都市景観
※寄港地の写真はイメージです。
MSCグランドボヤージュで訪れる香港島は、行政やビジネスの中心地であり、世界最高値の不動産もある全国土の中心地です。開発は島の北岸沿いに集中し、ヴィクトリア・ハーバー が見渡せる全長6kmの商業地には金融、商業、そしてエンターテイメント地区があります。
その中心部、中環にはハイテクタワーが建ち並び、その西に位置する上環はこれより小規模で伝統的な中国ビジネスが栄える地区です。この地区の背後は、ヴィクトリア・ピークに向かう急な上り坂です。ここから見下ろす眺めは 素晴らしく、著しく混み合う島の北岸、賑わう港湾の向こうの少し低くなった地にある派手さのない九龍と新界の緑の山頂が見えます。香港最古の寺の一つ文武廟も、MSCグランドボヤージュの寄港地観光で皆様が訪れるのを待っています。
1840年の設立当初は慈善施設でした。中央のアトリウムの天井には巨大な螺旋状の香が掛けられ、目に沁みる香りの良い煙が室内を満たしています。港湾沿いに湾仔、銅鑼湾方面へと東に移動すると、金融の街は飲食やショッピングの街へと変わっていきます。香港島の南側は島からぶら下がったような半島や小島が海に向かって広がっています。アバディーンやスタンレーなど独特の雰囲気やビーチをもついくつもの町が点在し、最もお薦めの町は石澳の小さな辺境の地に面した場所にあります。アバディーンの高速道路の東側の銅鑼湾はレストラン、宿泊施設やショッピング・プラザがひしめく活気に溢れた通りを形作っています。その東側のヴィクトリアパークは、木陰が心地良い小道、スイミング・プールやその他のスポーツ施設を持つ広大なオープンスペースになっています。