MSCクルーズ寄港地情報
アメリカ合衆国とカナダ
アメリカ合衆国|ニューヨーク
ビッグアップルを満喫
※寄港地の写真はイメージです。
ニューヨークは、グランドボヤージュクルーズの航程でMSCクルーズライナーが寄港する素晴らしい港です。ここには、ポストモダンの摩天楼の隣にひっそりと佇む庭園。
中世風の回廊に収められた貴重な芸術作品。眺めを楽しみながらの散策ができる生まれ変わったウォーターフロントがあります。パッチワークのようなに入り組んだ地区を歩きまわってみるのも楽しみのひとつです。スタイリッシュなソーホーと隣り合い、いつも賑わうチャイナタウンは、かつてボヘミアンな雰囲気に満ちていたウェストビレッジの目と鼻の先です。
シャビーシックなウィリアムズバーグカフェの完璧なエスプレッソやチェルシーの空中庭園ハイラインからの眺めを楽しんだり、ファー・ロッカウェイへと向かうA列車に乗る方が、「I Love New York」のバッグを手に入れるよりずっと素敵ですね。
なにより安くすみ、思い出は消えることがありません。ニューヨーク市は公式には、中央のマンハッタン島と、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、そしてスタテン島の4つの行政区で構成されています。それでも、MSCクルーズでニューヨークを訪れる人々が大半の時間をマンハッタンで過ごすように、ニューヨークと言えばマンハッタンです。MSCの寄港地観光中にも、まず第一にマンハッタンの格子状の通りだけではない複雑な街並みを理解し、公共交通網を把握することが大切です。ニューヨークには、たくさんの地区がありますが、59番街あたりまでは徒歩でも散策できます。ニューヨークを訪れるグランドボヤージュでは、何物にも代え難いアメリカの象徴、自由の女神が、小さなリバティー島の台座の上にそびえ立つ姿を見ることができます。
海からニューヨークを訪れる者にとり、石の銘板を握りしめ、松明を掲げて立つ自由の女神の姿ほど向かう先を実感できるものはありません。台座の上およそ305フィートの高さから、一世紀以上の間にわたり、アメリカン・ドリームのシンボルをであり続けています。