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寄港地情報北欧グリーンランド

MSCクルーズ寄港地情報
北欧
グリーンランド|カコトック

イヌイット文化の足跡

※寄港地の写真はイメージです。

カコトックは、南グリーンランドで最も大きな街です。「白」を意味する名前の街は、夏なるとカラフルな野生の草花で 美しい風景 が埋め尽くされます。MSCクルーズは、山と深い紺碧の海、湾内に浮かぶ氷山の壮大な眺め、そして美しいタセルスァック湖に囲まれた街を訪れます。

1775年に作られたカコトックは、アザラシやオットセイの皮革製品、多くの探検隊の出発地、そして比較的穏やかな気候で知られています。この街にあるグリーンランド唯一の噴水の真鍮の台座には全住民の名が刻まれています。

街の興味深い歴史と文化を学ぶことができる博物館訪れてはいかがでしょうか。1804年にカコトック中央の広場の横に町の鍛冶屋の作業場として黄色い石を使って建てられた建物には、古いイヌイットの船、狩猟道具、伝統的な服や北欧の工芸品が展示され当時の様子がよくわかります。ドーセット文化、トゥーレ文化、ノース文化の常設展示は特に興味をそそられるものです。この建物そのものも、文化遺産として保護されています。

街の中心には一際目を引く赤い壁と白いよろい戸のAnnaasisitta Oqaluffia(Church of Our Saviour教会)が建ち、カコトックからほど近いHvalsey教会跡地もよく保存されており、ぜひ訪れておきたい場所のひとつです。フィヨルドの先の70メートルの高さの細長い土地に位置するグリーンランドのノース人の農園跡にHvalseyは残っています。MSCクルーズが皆様をお連れする、澄んだ空気の美しい高原で自然の美しさをたっぷりと味わってください。

カコトック

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