MSCクルーズ寄港地情報
カリブ海
セントキッツ島/ネビス島
貴族が好んだ島
※寄港地の写真はイメージです。
セントキッツ島とネビス島へのクルーズでは、少なくとも200年にわたって高貴な観光客たちを迎え入れてきた2つの島をご紹介します。この2つの島は、19世紀から20世紀にかけてヨーロッパの貴族たちが好んで訪れた島です。
セントキッツ島の北東岸のビーチは黒色の火山灰です。ディエップ・ベイでは、大堡礁で守られた静かな海で泳ぐことができます。岩礁であたためられた大西洋の波を感じたければ、ハーフ・ムーン・ベイに向かいましょう。
北西部の海岸沿いにあるサンディ・ポイント村から古い火山の斜面を登ると、ブリムストーン・ヒル・フォートレス国立公園に着きます。 このユネスコ遺産からは、はるかセントマーティンやサン・バルテルミー島までの素晴らしい眺めを一望できます。
同時に、18世紀から19世紀にかけて造られたこの多角形の要塞と、それを築いた英国人の粘り強さに感嘆することでしょう。全盛期には、グアダルーペのレサントの要塞と並んで「西インド諸島のジブラルタル」として知られていました。
ネビス島では、ニズベット・プランテーションを訪れましょう。歴史のある邸宅で、現在は素晴らしいビーチとテーブルヤシの茂るホテルとなっています。 あるいは、17世紀に旧大陸からの貴族たちが利用したという瀟洒な温泉が残るバス・ハウス・ホテルで、優雅な時を過ごしましょう。
セントキッツ島/ネビス島の寄港地
● バステール