MSCクルーズ寄港地情報
地中海
スペイン|サンタクルス・デ・テネリフェ
絵画のような島
※寄港地の写真はイメージです。
カナリア諸島へのMSCクルーズでサンタクルス・デ・テネリフェの港に着くと、ランブラス通り(広い樹木の並ぶ大通り)がクルーズ客を出迎えます。ランブラス通りの先にあるスペイン広場は、フランコ時代の建築物が国粋主義のイデオロギーを最大限に体現している場所です。
MSCクルーズでサンタクルス・デ・テネリフェの港に着くと、ランブラス通り(広い樹木の並ぶ大通り)がクルーズ客を出迎えます。ランブラス通りの先にあるスペイン広場は、フランコ時代の建築物が国粋主義のイデオロギーを最大限に体現している場所です。サンタクルス・デ・テネリフェの旧市街地の側から街に入ると、様々な建築様式で建てられた教会が目に入ります。島のバロック教会であるサンフランシス教会、植民地時代のカナリア様式のコンセプシオン教会、昔の修道院の上に建てられた18世紀のピラール教会などがあります。
クルーズ客船から島に上陸したら、ガルシア・サナブリア公園を訪れることができます。公園内にある屋外彫刻の博物館Esculturas al Aire Libreではミロ、ギノバルト、ドミンゲス、ムーアなどの現代美術と熱帯の自然が融合しています。カナリアの芸術家兼建築家セサール・マンリケが設計した海洋公園は必見です。300種類の異なるヤシの木が5,000本茂り、溶岩を掘って作られた3つのプール、ビーチ、バー、レストランがあります。
エクスカーションを続け、サンファン島で最も保存状態のよい城のひとつ、カレタ・デ・ネグロスを訪れましょう。この城は溶岩で建設されているため、ネグロ城(黒い城)と呼ばれています。ビーチ: プラヤ・デ・ラス・テレシタスは、ヤシの木が茂り、あたたかいよそ風がふきつけ、海で爽やかなひと泳ぎが楽しめる、テネリフェの北海岸で最も美しいビーチのひとつです。
街の郊外、サンアンドレスという村にあります。多彩色のオウムやペンギン、海洋哺乳類のショーに魅了されたいなら、プエルト・デ・ラ・クルスにある現代的な動物園ロロ・パークがおすすめです。家族全員で楽しめます。
テネリフェにはスペイン最高峰のテイデ山があります。この活火山は同名の公園内にあり、高さは3,718メートル。最も暑い季節には、ビーチは熱帯気候でも、山頂では高山気候を体験できます。