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寄港地情報北欧ロシア

MSCクルーズ寄港地情報
北欧
ロシア|サンクトペテルブルク

皇帝の宮廷で

※寄港地の写真はイメージです。

サンクトペテルブルクは、MSCクルーズのバルト海クルーズの寄港地です。ロシア帝国の洗練された首都であり、1917年の共産革命の発祥地、そして第二次世界大戦中の3年間のナチスによる包囲に勇敢に耐えたロシア禁欲主義の象徴です。現在のサンクトペテルブルグは、その昔の壮大さや魅力を損なうことなく、ゆっくりと現代へと移行し、豪華な宮殿の横にショッピングモールが存在しています。

MSCクルーズ客船が訪れる地は、ロシア全土で最も美しい場所かもしれません。MSC北欧クルーズでは、ネヴァ川の南岸、湾曲するフォンタンカ川がその南の境界線を示すサンクトペテルブルクの中心部への寄港地観光をお楽しみいただけます。フォンタンカ川の内側のエリアは、ネヴァ川の南岸にある海軍本部の黄金の尖塔を中心とした扇状に通りが広がっています。

市内の人気観光スポットの多くは、アレクサンドル・ネフスキー修道院から宮殿広場まで、過去3世紀に渡り街の根幹であるネフスキー大通りの周辺にあります。ネヴァ川のほとりに位置する、バロック様式の冬宮殿は全長200メートルと市内で最大かつ最も豪華な建築物であり、1917年の革命までは皇帝が住み、廷臣、そして1,500人の使用人が行き交う公邸でした。現在は、1852年にロシア最初の公共美術館としてオープンした、世界で最も素晴らしい美術館の一つ、エルミタージュ美術館があります。エルミタージュ美術館のコレクションには、古代スキタイの金細工や巨大なマラカイトの壷から、キュビズムの作品まで、300万点を超える宝物や芸術作品が含まれています。精巧な装飾が施された謁見室と金細工のコレクションの次には、19世紀と20世紀から現代のヨーロッパの芸術を鑑賞することができる最も人気のある展示エリアがあります。

The Hermitage museum
Spilled Blood Cathedral
The Summer Palace

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