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チュニジア

古代ローマ遺跡をたどる旅

※寄港地の写真はイメージです。

チュニジアは数千年にわたって冒険家たちの関心を集めてきました。この地の先住民族であるベルベル人は、様々な文明、入植者によって侵略されてきた歴史を持ちます。
カルタゴを建設したのはフェニキア人ですが、ローマ人がこれを壊滅させて取って代わり、道路、寺院、オリーブ林、見事な円形劇場を建設しました。
その後、アラブ人とオスマン帝国によりイスラム教とイスラム建築がもたらされ、フランス人による植民地統治時代に新しい言語がもたらされました。
今日では、年間を通して太陽を求めるヨーロッパからの観光客が、適度に開発された地中海の砂浜に惹きつけられ、この土地を訪れています。
チュニジアへのクルーズでは、世界遺産に登録されているローマ人やフェニキア人の遺跡、美しいモスク、迷路のようなスーク、ゴーファ(ホビットの家のような泥で作られた穀物倉庫)などの独特の魅力を放つ建築物、そしてベルベル人の地下の隠れ家を訪れることができます。
これらの遺跡の一部は、年に一度行われる音楽と演劇フェスティバルで印象的な舞台として使用されています。南の地方では、美しい砂の曲線を描く砂漠をラクダで旅して、サハラ砂漠を肌で感じることができます。熱心なツアーガイドたちが、砂で覆われたスターウォーズの撮影セットへと映画ファンを案内します。事実、チュニジアでの休暇は映画愛好家にぴったり。砂漠の風景と海岸沿いの壮大な要塞は、『イングリッシュ・ペイシェント』、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』、モンティ・パイソンの『ライフ・オブ・ブライアン』のロケ地として使われました。

チュニジアの寄港地


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