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寄港地情報地中海マルタ島

MSCクルーズ寄港地情報
地中海
マルタ島|バレッタ

16世紀の街並み

※寄港地の写真はイメージです。

ユネスコの世界遺産に登録されている港湾都市、バレッタ。地中海クルーズの客船が必ず寄港する、魅力あふれるマルタ島の首都です。16世紀の後半にエルサレムの聖ヨハネ騎士団(のちのマルタ騎士団)によって設計され、フランス人騎士団総長のジャン・ド・ラ・バレットによって建設されたバレッタの港は、MSCクルーズの客船の船上から眺めただけで、その美しさに見惚れてしまいます。

街の面積はおよそ0.8平方キロメートルで、その範囲内に300以上の歴史的建造物が保存されています。クルーズの旅で訪れる寄港地の中で最も歴史的観光名所が密集している街のひとつで、他にもビーチや海辺のショップやレストランなどの見どころがたくさんあります。

マルタ島の寄港地観光はここ、首都のバレッタから始まります。クルーズに慣れている人でさえ、旧市街の街並みを彩る有名なマルタ・バルコニーには心を奪われます。 街の人々が一年365日毎日訪れても大丈夫なほど、数多くの教会に取り囲まれています。中でも聖ヨハネ准司教座聖堂は、マルタ観光の要所のひとつです。

一方、国立考古学博物館には、島内で発掘された先史時代の遺物が収蔵されています。 グランド・ハーバーのそばには、港の埠頭を見下ろすオーベルジュ・ド・カスティーユ(騎士団の宿舎)と美しいバラッカガーデンへ続く地下通路があります。この通路は、夜、街の城門が閉じられた後、旅行者用の避難用通路として使用されます。 マルタ島の中世の貴族の生活に触れるなら、カーサ・ロッカ・ピッコラへ。

16世紀に建てられ、現在マルキス・デ・ピーロ9世の住宅として実際に使用されているこのパラッツォ(宮殿)では、当時の調度品や第二次世界大戦中に使われた防空壕などが一般公開されています。 マルタ島最大のビーチからは、映画「ポパイ」のロケ地として使われていたセットが保存されているポパイ村が見えます。また、メリーハの聖母聖堂では、聖母子の姿が描かれたビザンチン様式のフレスコ画を鑑賞できます。このフレスコ画は、聖パウロと共にこの島に難破した聖ルカによって描かれたと言い伝えられています。

Comino Island
Comino Island
バレッタ
バレッタ
バレッタ
バレッタ
バレッタ
バレッタ
バレッタ
Church Assumption Our Lady/Popeye Village

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