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寄港地情報北欧スウェーデン

MSCクルーズ寄港地情報
北欧
スウェーデン|ビスビュー

バラと遺跡の街

※寄港地の写真はイメージです。

スウェーデンクルーズで、散歩の後にコーヒーとケーキでのんびりと寛ぐ、そんな街ヴィスビーを訪れてみませんか。街を囲む輪壁を登ったり、まるで迷路のような石畳の坂道をあてもなく歩くだけでも、目を楽しませてくれるものが沢山あります。MSCの寄港地観光では、その旧市街を訪れることができます。

街で一番古く小さなパックハスプラン広場は、港を見下ろすヴィスボルグ城の遺跡へとカーブしながら南に続くストランド通りが分断しています。15世紀にポメラニア公エリークが建てた城は、17世紀にデンマーク人によって破壊されてしまいました。ストランド通りを反対方向の北西の海を目指して進むと、乙女の塔(Jungfrutornet)があります。

乙女の塔は、地元の金細工商の娘が街を裏切りデンマーク人に秘密を漏らした罪で、壁に生き埋めにされたと言われる場所です。曲がりくねった通りや趣のある壁の散策の楽しみは尽きませんが、なにか目的を持って歩くなら、大聖堂の上にある、かつて最も貧しかった地区ノーラ・ムーガッタンを訪れてみましょう。北の門(Norderport)に一番近い通りの端は、壁と街を一番良く見渡せる場所です。

ストランド通りでは、狭い通りに建つ控えめながらも印象的な商人の家を見ることができます。こうした家には生活空間の上に倉庫、地下に貯蔵庫があります。中でも注目なのが、ドナープラッツの、状態の良い魅力的なブルマイスターハウスです。ここは案内標識があるのですぐにたどりつけます。ストランド通りとリューベック小路の角の、大きさや形がばらばらな窓が並ぶ背の高い古い建物は、古い薬局(Gamla Apoteket)と呼ばれ、この通りで最も絵になる建物の一つです。MSC北欧クルーズ中に地域の歴史などを学びたい方は、ゴットランド島、特にヴィスビーに関するあらゆる展示を見ることができる歴史博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。近くには素敵なアートギャラリーもあります。

St. Mary’s Cathedral/Stora Torget
Hogklint
ビスビュー

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