【MSCマニフィカ】
中型客船で叶える「クラシック・モダン」な上質空間。
今、この船が選ばれる理由とは?
はじめに:
港で出会った、気になる一隻

2026年3月24日、春の陽気を感じる東京国際クルーズターミナル。爽やかな青空に白と紺の船体が美しく映える「MSCマニフィカ」の船内見学会へ参加してきました。
昨今はワールドクラスの新造船の人気も高まっていますが、今回間近に見たこの船には、改めて気づかされる魅力が溢れていました。
「航路や日程で選ぶだけではもったいない、唯一無二の味わい深い一隻」。
実際に歩いて肌で感じたMSCマニフィカならではの心地よさと、改装で新しく生まれ変わった船内をレポートします。
1. 新旧が溶け合う正統派
「クラシック・モダン」な心地よさ

まず驚いたのは、港に停泊するその姿でした。東京国際クルーズターミナルに寄港回数の多い「MSCベリッシマ」と比較しても遜色のないスケール感には、思わず息を呑みました。
船内に一歩足を踏み入れれば、そこは新旧が共存する、歴史が織りなす不思議な空間。今回の改装を経て、その魅力はさらに深まっています。
歴史の深みを感じるクラシックな趣
レセプションやその付近の紅色の椅子、エレベーターホール、カジノ、そして煌びやかなシャンデリア。随所に配置されたアンティークは、写真で見る以上に歴史の重みが空間に溶け込み、落ち着いた古き良き船旅の情緒を感じさせてくれます。


改装によるモダンな息吹
一方で、新設されたMSCヨットクラブをはじめ、アウレア・スパやジムなどのエリアは驚くほどスタイリッシュに進化しています。通路を飾るモノクロの絵画やオブジェ、上質な扉や壁の質感。伝統的な温もりと洗練された現代のデザインが共存する、まさに「クラシック・モダン」が体現された心地よい空間が広がっています。
2. 探検したくなる!
遊び心あふれる「斬新な世界観」

船内でお気に入りのスポットを見つける楽しさも、クルーズならではの醍醐味です。MSCマニフィカでは、「タイガーバー」をはじめ、各エリアが独自のコンセプトでデザインされており、歩くたびに新しい発見があります。
五感を刺激するリフレッシュ空間




改装されたばかりのスパエリアは、ミントの香りが漂う癒しの空間で、短時間でもリフレッシュできそう。最新機材が揃うジムや、天窓から光が降り注ぐ屋内プールは、どんなお天気でも開放的な気分で過ごせます。
こだわりが光るバー&ラウンジ


特に印象的だったのが、遊び心が散りばめられたバーです。スポーツバーでは本物のボブスレーやユニフォームが展示されていたり、バーのライトがサッカーボールの形をしていたりと、思わず写真を撮りたくなります。


また、石造りの床が美しいラウンジは、ダンス愛好家の方々から滑りが良く踊りやすい、と好評だそうです。
世界を味わうダイニング




ディスプレイも美しいビュッフェでは多国籍で種類豊富な料理、フレッシュ野菜や果物に加え、スイーツやビーガン向けのメニューも充実。これらが全て無料とは驚き! 方や、有料レストランも見逃せません。


キッズエリア


スライダーこそありませんが、青空の下でテニスやサッカー、バスケットボールを楽しめる屋外コートや公園のような遊具があります。室内にはビデオゲームや4Dシネマもあり、お子様も飽きることなく過ごせそうです。
3. 移動や散策さえも楽しみ、
「ちょうど良い」サイズ感

落ち着いて上品なMSCマニフィカは、「ずっとのんびり感」と「ゴージャス感」を融合させた、絶妙なサイズなのが大きなメリットです。移動に体力を削られないので、きっと夜のイベントまで元気に楽しめそう。
流れるような導線


中型船という特徴を生かしており、それぞれのコンセプトがあるものの、全てがワンフロアで連結されている、流れるような導線のつくりが快適です。例えば、タイガーバー内の階段を上がるとそのままカジノに、シアターを出たら目の前にバーがある、というように、通路を歩いて目的地へ向かう感覚はありません。


エレベーターも4基設置されているので、どの部屋も比較的エレベーターに近く、忘れ物をしてもすぐに取りに戻れます。

圧巻のロイヤルシアター
中型船ながら、シアターは1,200席という圧倒的なスケール!どの席からも舞台が見やすく、2階席へ続く階段など、構造そのものが一つの芸術作品のようです。
快適な客室と、気になる設備


今回はバルコニー付きキャビンを見学しました。
・プルマンベッド:壁から出すタイプで機能的です。
・シャワーエリア:見学キャビンでは扉ではなくシャワーカーテンでした。
4. 待望の「MSCヨットクラブ」
新設と進化したおもてなし

MSCマニフィカを含む同型船 ポエジア・ムジカ・オーケストラの4隻が生まれ変わります。順に改修が行われMSCヨットクラブが新設されます。マニフィカは2026年5月からMSCヨットクラブが登場。24時間対応のバトラーサービスや専属コンシェルジュといったプレミアムサービスでお客様をおもてなしします。
究極のプライベート空間





MSCヨットクラブ専用に新設されたトップセイルラウンジは落ち着きのある空間です。特に船首の800㎡を誇るサンデッキから眺める入港シーンは、ヨットクラブゲストだけの特権です。是非船上からでしか味わえない景色を堪能してください。
この夏は誕生したてのMSCヨットクラブで、極上クルーズはいかがでしょうか。既に改修済みのポエジアはアラスカを、マニフィカは北欧を巡ります。

MSCポエジア|2026夏
アラスカクルーズはこちらから >

MSCマニフィカ|2026夏
北欧クルーズはこちらから >
これから改修のムジカ、オーケストラも既に新設MSCヨットクラブの予約はスタート。こちらも見逃せません。

MSCムジカ|2026
ブラジルクルーズはこちらから >

MSCオーケストラ|2027
ギリシャクルーズはこちらから >
おわりに:
船とともに旅をする、確かな手応え



今回の船内見学会はワールドクルーズでの東京港寄港のタイミングでした。世界地図や航路案内の掲示、本を譲り合うミニ図書館、パズルコーナーやバーの一角でのお祝い用のディスプレイなど、長期航海を彩る暮らしの形跡が随所にありました。単なる移動手段としてではなく、船で過ごす時間そのものに価値を感じられるような温かな交流も、ワールドクルーズの大きな魅力です。
現在、ワールドクルーズは一年以上前から予約が埋まるほどの人気ですが、区間乗船(セグメント・クルーズ)という少し短いコースの選択肢もございます。「次回は、少し趣を変えて、船内でのひとときをじっくり、ゆっくり味わいたい」という方に是非ともおすすめしたいのがMSCワールドクルーズです。

