MSCクルーズ寄港地情報
アジア・太平洋
オーストラリア|シドニー
さまざまな文化が集まる街
※寄港地の写真はイメージです。
MSCグランド・ボヤージュ・クルーズ客船からシドニーの街へと上陸すると、ポート・ジャクソン湾によって2つに分けられたこの街がハーバー・ブリッジとハーバー・トンネルでつながっていることに気づくことでしょう。この街の中心地サウス・ショアには見るべきこと、すべきことが山ほどあります。
シドニーのクラシックなイメージの多くはサーキュラー・キーの眺めによるものです。シドニー・コーブのにぎやかなウォーターフロントはシドニー探索をスタートさせるにふさわしい楽しい場所です。ここにはシドニー・オペラハウス、そしてロイヤル植物園がシドニー・コーブの東側に、西側には歴史的な街ザ・ロックスがあります。
対照的に、より近代的なダーリングハーバーは市中心の西端にあり、再開発により観光とエンターテイメントの街へと生まれ変わった場所です。MSCグランドボヤージュクルーズの寄港地観光で、シドニーの象徴、オペラハウスを訪れましょう。サーキュラーキーから徒歩ですぐ近くのベネロング・ポイントにあります。よく知られた高く白い屋根が、風を受け膨らんだ帆や重ねた貝殻を思わせ、建物全体に独特の雰囲気を与えています。
「オペラハウス」という名が付いていますが、実際にはパフォーミング・アート・センターです。世界でも最も公演の多い場所の一つとなる貝殻型の建物の中には5つのパフォーマンス会場がある他、レストラン、カフェやバー、高級な土産物店などが低層階にあります。もうひとつ見逃せないMSCクルーズ寄港地観光は、こちらも象徴的なシドニー・ハーバー・ブリッジです。サーキュラー・キーの北東にかかるこの橋は1932年に開通し、シドニーを南北に分けるポート・ジャクソン湾をまたいでいます。サーキュラー・キーからの眺めは、この橋のおかげでさらに見事なものになりました。 建築時には、アーチ橋として世界最大を誇ったこの橋の建設費は1988年にようやく回収されました。