MSCクルーズ寄港地情報
アジア・太平洋
マレーシア|ポートクラン/クアラルンプール
輝く首都
※寄港地の写真はイメージです。
クルーズの1日をクアラルンプールの主な観光名所巡りにあてましょう。ムルデカ・スクェア周辺のコロニアル様式の建築群、隣接しているチャイナタウンとリトル・インディア、そして東側にはゴールデン・トライアングルと呼ばれるレストランやショップ、ナイトライフを楽しむことができる現代クアラルンプールのダウンタウンの中心地があります。MSCクルーズのマレーシアでの寄港地はこの街です。
ストリートライフを見て回るだけでも楽しめます。賑やかな市場では、魚や農産物が路地にあふれ、衣類、アクセサリーの露天、屋台の食べ物など様々なものが集まっています。そして、この国で一番エキサイティングな料理が味わえるのもこの街です。露店に限らず、どんな好みや予算にも合う多すぎるほどのレストランがあります。クアラルンプールの内陸部にはMSCグランド・ボヤージュクルーズの寄港地の中でもユニークな場所があります。巨大なバトゥ洞窟はマレーシアで最も神聖なヒンドゥー教の聖地です。
クアラルンプールは商業地であると共に、観光名所の集まっている街です。川の近くが、最初の「泥の川が集まる場所(マレー語のクアラルンプールの意味)」、コロニアル地区の特徴的な建築に囲まれたムルデカ・スクェア、すぐ南東には観光客でにぎわうチャイナタウンがあります。また、市内最古のジャメ・モスクや、豊かさの象徴セントラル・マーケットもあります。北へ進みリトル・インディアを訪れると、より地元色の強い店や実用本位のチョウキット・マーケットがあります。東へ2キロのゴールデン・トライアングルは、まさに、この街の現在の顔です。活気のあるブキッ・ビンタンには高級ホテル、レストラン、デザイナーブティックなどが入るショッピングモールがあります。北を望めば圧倒的に現代的な高層建築ペトロナスタワーズがそびえ、観光客がスカイブリッジに集まっていますが、メナラ・クアラルンプールタワーから眺める、森におおわれたブキッナナスはさらに美しい景色です。