MSCクルーズ寄港地情報
カリブ海
セントキッツ島/ネビス島|バステール
洗練されたテキスタイルと起伏に富む緑の丘
※寄港地の写真はイメージです。
バステールは小さな街ですが、MSCクルーズ客船から下りてここに滞在するお客様は見どころに事欠きません。中でも、バステールの2つの大聖堂、セントジョージス・アングリカン教会とイーストスクエア・ストリートにある無原罪聖母大聖堂は必見です。
サウススクエア・ストリートでは、ジョージアン・ハウスを訪れることができます。これは比較的保存状態のよい18世紀の地元建築です。
セントキッツ島のその他の興味深い見どころは、すべて市街地の外にあります。 オールド・ロードに向かう途中には、カリブ風バティックを生産しているロムニー・マナーがあり、手描きの布が生み出される様子を見学できます。
MSCのカリブ海クルーズは、ウィングフィールド・エステートの古い砂糖農園を訪れずには終われません。ここでは、農園の跡を眺めたり、ウィングフィールド川から水を運ぶために建設された、セントキッツ島に独特の構造を持つ複雑な水路を見学したりできます。 18世紀に建てられたグレート・ハウスとその植物園は、とても落ち着ける場所です。 溶岩で作られた別棟にあるキッチン、16人分の席が設けられた海を望むダイニングルーム、火山岩を暖房に使った浴室など、完璧に改修された建物をじっくり鑑賞してください。
これよりも小さいチャールズタウンは、バステールの姉妹島であるネビス島の首都です。 ここでは、セントポール教会やセントトーマス教会が必見です。 どちらも、中心市街にある古いユダヤ人墓地と同様に、その起源は17世紀にさかのぼります。 島に着いたら、ネルソン博物館を訪れるのをお忘れなく。そこからセントジョーンズのフィグツリー教会へと向かうことができます。 墓石に囲まれたこの場所には、ホレーショ・ネルソン提督とネイビス人ファニー・ニズベットの結婚証明書が保管されています。 エクスカーションは2人が恋に落ちたモンペリエ・プランテーションのグレート・ハウスで終わります。