MSCクルーズ寄港地情報
北欧
デンマーク|コペンハーゲン
クールでトレンディな都市
※寄港地の写真はイメージです。
運河が張りめぐらされ海に囲まれたコペンハーゲンは、クールな水辺の雰囲気が漂う活気に満ちた街。北欧屈指の親しみやすく、トレンディな首都です。MSCの北欧へのクルーズ寄港地観光で、コペンハーゲンの中心市街地を探索してみましょう。
フレンドリーでこぢんまりとしたコペンハーゲンはその大半が歩行者(および自転車)専用となっており、昼間はカフェ文化とトップクラスの博物館を満喫できます。スロッツホルメンと呼ばれる歴史的市街は、元は12世紀に建造された城のあった場所で、現在は巨大なクリスチャンスボー城が建っています。
スロッツホルメンの運河を渡った北側には、中世の入り組んだ街路が見られるインドレバイ(インナーシティ)があります。一方、南側のクリスチャンハウンには最先端の建築が建ち並ぶほか、ヒッピーの楽園クリスチャニア自治区もあります。
インドレバイの北東には王立公園とフレデリクス地区、西側は広々とした市庁舎前広場に始まり、チボリ公園、中央駅、さらに現在注目を集めているヴェスターブロ地区とノレブロ地区が広がります。中央駅に面する交通量の多いヴェスターブロ通りには、コペンハーゲン随一の観光名所チボリ公園があります。この有名な遊園地では、テーマ別の公園、野外コンサート、メリーゴーランドなどが楽しめます。
MSC北欧クルーズの寄港地観光では、クロンボー城を訪れるチャンスもあります。現存する城の起源は16世紀までさかのぼります。当時は通行料未払いで海峡を通過しようとする船に対して警告音を発していましたが、その立地により重要な戦略拠点としての位置づけを保ってきました。その内部、特に王立チャペルには優美な装飾が施されています。
城の下には、薄暗い洞窟のような部屋で構成された砲郭があります。これは、戦時に戦士たちの居住地として使われたものです。