MSCクルーズ寄港地情報
北欧
ドイツ
ハンザ同盟の軌跡をたどる
※寄港地の写真はイメージです。
北ドイツの休暇は、美しい田園風景に出会える旅。
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の州都、キールは、貨物船や旅客船など大型船舶が出入りする重要な港湾都市。州都であるにもかかわらず、都市開発に脅かされていないこの街は、穏やかなバルト海沿岸に位置し、雄大なフィヨルド、西海岸に吹く風、そして絵の具をこぼしたようなカラフルな色彩に彩られる空の風景が、時代を超えて多くの芸術家たちのインスピレーションを掻き立ててきました。リューベックでは少し、いにしえのロマンに浸りましょう。かつて、都市国家として栄えたリューベック。その豊かで波乱に満ちた歴史は、地元出身のノーベル文学賞受賞作家、トーマスマンの作品にも描かれています。リューベックの魅力は、何といってもドイツで最も美しいといわれる旧市街。中世に何世紀にもわたりハンザ同盟の盟主として栄えた華やかな歴史を今に語り継ぐ街並みは、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
ハンブルグとリューベックで、素晴らしい歴史文化に触れた後は、MSCの北欧クルーズで、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の魅力を満喫。シュレースヴィヒの美しいビーチ、緑茂る砂丘、そして赤と白のストライプカラーの灯台、フィヨルドに囲まれた港街、変化しやすい気候、そして北欧の情緒溢れるホルシュタインなど、ここは大自然の神秘に包まれています。