MSCクルーズ寄港地情報
北欧
スペイン|ビルバオ
変革の都市
※寄港地の写真はイメージです。
ネルビオン川沿い14kmの長さに広がるビルバオ (ビルボ) は一つの街とは思えないほど大きな都市です。都市開発の波は狭い谷間を埋め尽くしていますが、それでもまだ市内の高層ビル群の向こうに緑の山肌を見ることができます。北欧で過ごすMSC クルーズの休暇では、ビルバオを訪れることができます。
バスク州最大の都市でありビスカヤ県の県都でもあるこの街は、あふれるほどの最先端建築や魅力的な博物館、親切な人々など、さまざまな魅力を備えています。
カスコ・ビエホ(旧市街)は、その名前に反してビルバオ最古の地ではありません。この都市は川の左岸の小さな漁村の集まりがその始まりでしたが、カスコ・ビエホ地区は14世紀から19世紀にかけて川の対岸で広がりました。今も残る最古の建物はすべてこの地域に集中しているため、寄港地観光の間に徒歩で探索しながら楽しむことができます。
入り組んだ迷宮のような石畳の小道にはバーやレストランがひしめき、アーケードのある賑やかなヌエバ広場を取り巻いています。また、とても興味深い博物館もあります。
フランク・ゲーリーが設計したグッゲンハイム美術館は、ネルビオン川の左岸、カスコ・ビエホ地区から西に10 分ほど歩くとその姿を現します。1997年の完成時、建築家フィリップ・ジョンソンが「現代で最も偉大な建造物」と称賛しました。
MSC クルーズでは、ヨーロッパ最高のリゾート都市にランクされるサン・セバスティアン への寄港地観光も用意しています。美しく守られたビーチが目の前に広がり、クルーズ中の寄港地観光の中でも最高の目的地となるサン・セバスティアンの見所の一つは、緑豊かなモンテ・ウルグルの裾野にある魅力的な旧市街中心部、カスコ・ビエホ地区があります。