MSCクルーズ寄港地情報
北欧
ノルウェー|スタヴァンゲル/LYSEFIJORD
海に面した快適な土地
※寄港地の写真はイメージです。
MSCクルーズで訪れる魅力的で友好的な街スタヴァンゲルには、さまざまなアクティビティが待っています。街の中心部には多くの店が軒を連ね、狭い通りを丘へと登ると、素敵な大聖堂があります。
クルーズ客船が錨を下ろす海に面した街の旧市街を散策してみましょう。スタヴァンゲルでは、博物館も楽しみのひとつです。中でも興味深いのは、石油博物館、缶詰博物館、ローガラン美術館、子ども博物館などです。また、スタヴァンゲル中心部周辺にある彫刻家アントニー・ゴームリーの「ブロークンコラム」の23の鉄の像を見て回るのもおすすめです。
ハヴルスフィヨルドでは、872年のバイキングの戦いにおけるハラルド1世が率いた軍の勝利を祝う記念碑である岩に突き刺さる3本の剣を探してみましょう。近くには、2009年に「ノルウェーの最高の博物館」に選ばれたJærmuseet科学センターがあります。スタヴァンゲル地域は、最も有名なリーセフィヨルドなどのフィヨルドで知られていることも覚えておいてください。42キロメートルの海岸沿いの絶壁は、およそ1,000メートルの高さで垂直にそびえ立ち、この狭い入江の水深も1,000メートルほどあります。
海での寄港地観光は、思い出に残るものとなることでしょう。ここからは、ノルウェーで最も有名な観光スポットであるプレーケストーレン(演説台)という、フィヨルド上に600メートルの高さでそびえるむき出しの一枚岩を眺めることができます。車道から1時間半ほど歩くと、自然の生み出したこの見事な岩の造形にたどり着くことができます。もう一つの見どころは、リーセフィヨルドを見下ろす海抜1,100メートルのイェラグ山の、海に向かい垂直に切れ落ちた北壁です。その山頂部の少し下、約980メートルの辺りに自然が作り出した傑作、シェラーグボルテンという巨大な岩が、2つの岩壁の間に挟まっています。寄港地観光は1日を要しますが、その素晴らしい光景には訪れる価値があります。