MSCクルーズ寄港地情報
南アメリカ
ブラジル|フォルタレザ
快適な気候、手作りの品をショッピング
※寄港地の写真はイメージです。
MSC南米クルーズの寄港地観光では、ブラジル、セアラー州の決して活気に満ちているとは言えない州都フォルタレザを訪れます。人口250万人の広大な都市でありながら、北東のライバルの街レシフェに比べると、妙に垢抜けません。
街自体に見るべきところはそれほどありませんが、北に向かう途中で立ち寄る場所があるとすれば、ビーチ、バー、そしてショッピングです。たくさんの手工芸品 、特にレースと皮革製品が有名です。またフォルタレザはブラジル最大のハンモック製造、販売を行っている街です 街では、これから数年のうちにもっと多くの観光客を呼び寄せようと、新しいプロジェクトを数多く始めました。これには新しいクルーズ船のターミナル、ビーチフロント、アベニーダ・ベイラ・マールの美化、巨大な水族館、あるいは世界で3番目に大きなAcquário、2014年に完了したシックなショッピング・ストリート、ルア・モンシニョール・タボサの再開発などです。
フォルタレザは、大西洋から常に海風が吹き込むおかげで一年を通して過ごしやすく、ビーチのある地区がさらに魅力的なものになっています。1866年に完成し、1970年代まで使用されていた街の旧刑務所にあるセントロ・デ・ツーリスモは、観光案内所ではなく、芸術や工芸品を売る屋台の並ぶショッピングモールで、現地で作られたレースや美味しいカシューナッツから手作りの人形、玩具、そしてお土産品などが売られています。
品質が良く手頃な価格の商品を見た後は、メインの建物を囲むかつての運動場のマンゴーの木陰で涼みながら売店で買った搾りたてのジュースを飲んでみましょう。MSC南米クルーズでは、フォルタレザの近代的なメルカード・セントラルへの寄港地観光もお楽しみいただけます。巨大な建物の中には数百もの小さなお店があり、そのほとんどがこの街を有名にしている手工芸品を売るお店です。