MSCクルーズ寄港地情報
南アメリカ
ウルグアイ|モンテビデオ
トレンディな街
※寄港地の写真はイメージです。
MSCクルーズの南アメリカクルーズは、モンテビデオの港を目指します。1726年、ポルトガルの侵略に対する要塞としてラプラタ川北岸に設立されたこの街は、その混乱と、時には暴力的でもあった時期を過ぎると、交易に優位な位置を利用して急速に成長しました。
MSC南米クルーズの寄港地観光では、モンテビデオの街を訪れることができます。一見控えめな印象ですが、実にクールで、自信に満ちた街です。ハバナを舞台にしたテレビドラマや映画を見たことがあるとすれば、それは、街の通りがキューバの首都にそっくりなモンテビデオのシウダッド・ビエハで撮影されたものかもしれません。
崩れかけている家と石畳の通りの間には、親近感を感じさせる一風変わった博物館やギャラリー(ほとんどは入場無料です)が散在し、そして注目すべきは大きなメルカド市場です。シウダー・ビエハのウォーキングツアーは、モンテビデオの城塞の跡を示す、1746年に建てられた独立広場のプエルタ・デ・ラ・シウダデラから始めてみましょう。
ウルグアイの主権国家としての建国を記念する正方形の建造物は、スペインとポルトガルに対するウルグアイの独立運動を始めたホセ・アルティガスの17メートルの像と霊廟と共に広場の中央に立っています。広場周辺には、大統領が公務を行うエグゼクティブ・タワー や、最初にタンゴが踊られた場所と言われる場所に建つサルボ宮など、さまざまな時代の建物が混じりあって建っています。この国で最も権威ある有名なソリス劇場は、広場の南西の角に隠れるように建っています。この劇場は1986年に完成し、その後何度か改装されました。