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寄港地情報北欧フィンランド

MSCクルーズ寄港地情報
北欧
フィンランド|ヘルシンキ

若々しい都市

※寄港地の写真はイメージです。

愛らしい街ヘルシンキは、他のスカンジナビア諸国の首都とは明らかに趣が異なり、雰囲気の点でもその様相の点でも北欧の主要都市に似ています。今日、ヘルシンキの大通り、屋外カフェ、トレンディなレストランは短い夏を思いっきり楽しむフィンランド人で賑わい、若々しい活気にあふれています。ルシンキは中心市街地の周囲が中世の城壁で囲まれ、一千年近くにわたり外部の影響を受けて形成されてきた都市です。MSCクルーズのバルト海へのクルーズでは、ヘルシンキの中心地、その大半を今なお中世の城壁で囲まれた旧市街を訪れます。

1808年の大火の後、1812年にフィンランドの首都に指定されたヘルシンキは、その新しいステータスにふさわしいスタイルで完全に再建されました。当時のロシアの首都サンクトペテルブルクを見本に広い街路が整備され、新古典主義のレンガ造りの建物が建てられました。

MSCクルーズ客船が停泊する港から延びる市電の向かい側、樹木が植えられた広い大通りエスプラナーディ通りは、ヘルシンキで最も魅力的な場所です。エスプラナーディ通りの東端、Sofiankatu 4にあるヘルシンキ市立博物館では、「ヘルシンキ・ホリゾンズ」という常設展でヘルシンキの450年におよぶ歴史を紹介しています。

北側には元老院広場(Senattintori)があり、ヘルシンキ大聖堂が堂々とそびえ立ちます。洗練された外観を眺めた後で質実剛健なルター派の内装を見ると、少々落胆するかもしれません。むしろ、今では展示にも使用されることがある、陰気で独特の雰囲気の遺体安置所のほうが見ごたえがあるかもしれません。ヘルシンキの50キロメートル東にあるポルヴォーは南海岸で最も古く、フィンランドで最も魅力的な街のひとつです。MSCの北欧寄港地観光では、こちらも訪問していただけます。

細い石畳の通りに小さくカラフルな木造建築が建ち並ぶ様子から、首都の広大な広場や新古典主義の幾何学的な建築が建つ以前のフィンランド人の生活を追想することができます。この古い街はマンネルヘイムカツの反対側の丘の周辺に建設されています。15世紀の大聖堂が建つマンネルヘイムカツは、ロシア皇帝アレクサンダー1世がロシア帝国内の自治国としてフィンランド大公国の樹立を宣言し、初のフィンランド帝国議会を開催した場所です。

Porvoo
Unique Lapland
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Sibelius Monument
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ヘルシンキ
ヘルシンキ
ヘルシンキ
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