地中海クルーズならバルセロナがおすすめ

クルーズに乗るときってどこから乗るのが一番良いのでしょうか?答えは勿論、自分の目的に合った港なのですが、それでも幾多とある世界の港から選ぶとしたらどこが良いのでしょうか?
海外クルーズで一番人気なのが地中海クルーズ。ヨーロッパの人気の都市を効率よく回れるのはもちろん、飛行機の乗り継ぎや、港へのアクセス、港での乗船体験、最新のクルーズ船が配船され、そしてクルーズ以外の観光地が豊富など、色々な要素がクルーズを選ぶ際に適しています。
以前にIMAでもノマドエリさんに地中海クルーズについて寄稿をして頂きました。
ノマドエリの地中海クルーズ

その中でもIMAが注目するのがバルセロナからの乗船です。
その理由は
1. 日本からの飛行機の選択肢が多い
2. 空港や市街地からのアクセスが良い
3. MSCクルーズの専用ターミナルが新設
4. MSCの色々なクルーズ船が選択肢にある
5. サグラダファミリアは勿論、ヨーロッパの中でも観光地が豊富
です。
クルーズに乗ってしまえば移動、宿、食事が含まれているので時期によっては40万円程度からで地中海クルーズに参加することが出来ます。
円安の今だからこそお得にヨーロッパ旅行を楽しめるのも地中海クルーズの魅力です
1. 日系、ヨーロッパ系、中東系エアラインが運航
様々な航空会社が運航していることから、日本からの航路が確立していて、便数が多く、選択肢の幅が広い。日系エアラインはもちろん、ヨーロッパ系、中東系など大手のエアラインが乗り入れをしているので選択肢が多く、価格も競争がある分、比較的に落ち着いています。








直近の参考価格は(2026年11月東京発バルセロナ着大人1人:booking.com参照)
中国国際航空:往復16万円~
エミレーツ航空:往復24万円~
エティハド航空:往復26万円~
カタール航空:往復27万円~
KLMオランダ航空:往復30万円~
ITAエアウェイズ(旧アリタリア):往復32万円~
エールフランス航空:往復34万円~
日本航空:往復44万円~
と、一時の価格のピークは越えて、サービスの質も高い中東系でも20万円台と、手の届きやすい価格になっています。
日系やヨーロッパ系だとヨーロッパまでは直行ですが、バルセロナ直行便はないので必然的にヨーロッパの都市での乗り継ぎとなります。フライト時間で見ると日系、ヨーロッパ系の方が17時間程度と行きは中東系と比べると3時間ほど短いですが、帰りはほぼ同じ時間となっていて、中東系だとフライトが6時間と9時間となるため、一回の飛行時間が短くなる分、人によっては機内での時間は過ごしやすいかもしれません(日系、ヨーロッパ系だと帰りは2時間+13時間)。
どの航空会社やルートを使うかは日程や好みによると思いますが、選択肢が多いのはありがたいですよね。
2. 空港から港(クルーズターミナル)までのアクセスが抜群
海外クルーズでストレスになりがちなのが「空港から港への移動」ですが、バルセロナはその心配が無用です。MSCクルーズの専用ターミナルがあるのがターミナルH(Terminal H)なのですが、下の地図のように区画で言えばほぼ隣のような位置関係で、距離にすると20km弱。道路も整備されていて快適にたどり着くことが出来ます。
- 車で約20分の好立地: バルセロナ・エル・プラット国際空港からクルーズ船が発着するアドルサット埠頭(Moll Adossat)までは、タクシーや配車サービスでわずか20分程度。
- 空港近くでホテルを取れば到着すぐに落ち着いて休むことができ、大きな荷物を持っていても乗船日の港までの移動にストレスを感じることなく港へとたどり着くことができます。空港からMSC混載バスを事前予約をすれば、更に安心です。
MSCクルーズ専用ターミナルへの正確な位置はこちらから(Google Map)

3. MSCクルーズ専用の新ターミナル誕生でさらに快適・スピーディーに
クルーズ業界でも大きな話題となった、MSCグループ(MSCクルーズ/エクスプローラ ジャーニー)の新クルーズターミナルが2025年にオープン。全長362メートルという世界最大規模を誇り、デザインなどは勿論、チェックインに際しても最新のテクノロジーを取り入れ、今までないスムーズな乗船を可能にしています。

- 最先端のデザインとサステナビリティ: 有名建築事務所(リカルド・ボフィル)がデザインした洗練された空間で、エコフレンドリーな最新設備を完備。広々とした待合ラウンジなど待ち時間も快適に過ごせるように設計されています。
- 世界基準の乗船体験: 混雑を最小限に抑える最新システムにより、チェックインから乗船まで非常にスムーズ。バルセロナからの乗船ならいち早く最先端のクルーズ旅行のチェックインを体験することができます。
4. MSCクルーズの最新・超大型船を含む様々なクルーズ船に乗れる!
新ターミナルの完成に伴い、バルセロナ発着ルートにはMSCクルーズが誇る最高峰の最新鋭船が続々と投入されています。日本でもおなじみのMSCベリッシマの姉妹船、MSCグランディオーサや同じくMSCベリッシマの姉妹船で最先端の環境性能を誇るMSCエウリビア、海との距離を近くに感じられるように設計されているMSCシービュー、MSCクルーズの最大クラス、MSCワールドエウローパなどが配船されています。また日本に最初に就航したMSCスプレンディダや2025年にリニューアルされたMSCマニフィカ、往年の名船MSCシンフォニアなど、MSCクルーズの様々な船から選ぶことが出来ます。
- MSCワールドエウローパ(MSC World Europa): 約20万トンを誇る新世代クラス「ワールドクラス」の第1号船。圧巻のLEDドーム天井を持つ長大なプロムナードや、洋上最長級のスライダー、環境に優しいLNG燃料を採用した、まさに“動く洋上都市”。エンターテインメントも充実して飽きることのないクルーズを楽しめます。
- MSCグランディオーサ(MSC Grandiosa): 日本で就航しているMSCベリッシマの姉妹船。メラビリア・プラス・クラスの大型船で、多種多様なエンターテインメント施設、スペシャリティレストラン、充実したラグジュアリーエリア「MSCヨットクラブ」も勿論完備しています。
- MSCエウリビア(MSC Euribia):環境への負荷を最大限に減らすべく新造されたエコシップ。クリーンな燃料の一つであるLNGを使い、排出ガスを最小限にし、排水や廃棄物を徹底的に管理した最新の設備を備えます。一般の公募で選ばれた象徴的な船体のデザインも魅力です。
- MSCシービュー(MSC Seaview):「海を近くに感じる」ためのシーサイドクラス。ボードウォークと呼ばれる屋外エリアを拡大し、より海や空を感じることができる開放的な空間が設計された船で、デッキ16の眼下に海を見下ろす”ため息橋”が特徴。
5. 祝!キリストの塔が完成した「サグラダ・ファミリア」
ガウディ没後100年の節目である2026年に長年の歳月を経てついにメインとなる「キリストの塔」が完成を迎えたサグラダ・ファミリア。
140年続く工事での大きな節目を迎えました。ファサードの一部がまだ完成していないので、完成までは後10年ほどかかるようですが、大きなメインの塔が完成し、教会の形が大きく変わりました。
前泊・後泊でしっかりとバルセロナ観光: クルーズの前後にバルセロナ市内に1〜2泊すれば、完成したガウディ至高の傑作をじっくり堪能できます。またバルセロナ市内にはグエル公園やカサ・ミラ、ピカソ美術館、世界遺産にも登録されているサン・パウ病院など見どころが満載。初めてのヨーロッパでの観光にもお勧めの街です。飛行機遅延等のリスクを避けるためにも、前泊をお勧めいたします。
憧れの地中海クルーズですが、バルセロナを乗船地とすることで移動のストレスや乗下船がスムーズに行え、ヨーロッパ旅行を大いに満喫することができます。
いくつかお勧めの航路をご紹介します。
見どころを網羅、王道の地中海を巡る6泊クルーズ

MSCワールドエウローパ
2026年11月バルセロナ発着
バルセロナーマルセイユージェノバーローマ(チヴィタヴェッキア)ーメッシーナ(タオルミーナ)-バルセロナ
上で紹介したショートクルーズに加えてローマ近郊のチヴィタヴェッキアとシチリアでも特に海が綺麗とされるタオルミーナを訪れることが出来る、まさに王道の地中海クルーズです。
一週間で完結!4泊のショートクルーズで地中海の見どころを回るクルーズ

MSCエウリビア
2027年4月10日バルセロナ発着
バルセロナーマルセイユージェノバーバルセロナ
バルセロナからフランスのマルセイユへ、美しいフレンチ・リビエラとノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院、ブイヤベースを堪能し、イタリアのジェノヴァへ。コロンブスの生家や有名人の集まる場所として知られるポルト・フィーノ、そしてジェノベーゼパスタ、世界遺産でもあるチンクエテッレにも足を延ばすことが出来ます。
アフリカ大陸チュニジアまで足を延ばせる7泊クルーズ

MSCエウリビア
2026年11月~2027年4月バルセロナ発着
バルセロナーマルセイユージェノバーナポリーパレルモーラ グレットーバルセロナ
地中海の要所は勿論、シチリアからアフリカ大陸のチュニスまで航路を伸ばし、ヨーロッパ側とはまた違った一面を見せるアフリカ側の地中海も体験することが出来ます。
人気のマルタを訪れる海を感じる地中海7泊クルーズ

MSCシービュー
2027年3月~2027年8月
バルセロナーマルセイユージェノバーナポリーパレルモーバレッターバルセロナ
クルーズの旅で特に人気の出ているマルタを訪れるクルーズでは大航海時代の要塞や、ヨーロッパとアフリカ、中東の影響を受ける特徴的な街並みを体験することが出来ます。
まとめ
地中海クルーズをバルセロナから楽しむ旅、いかがでしょうか?
航路、港までの移動、最新の乗船体験、そして幅広い船から選べるクルーズのスタイルや現地での観光など、クルーズ旅行に必要な要素がすべてうまく合わさったバルセロナ乗船。
初めての方も地中海クルーズにすでに参加された方も、色々な選択肢から貴方に合った海の旅を見つけてみてください。
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地中海クルーズならバルセロナがおすすめ
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【MSCベリッシマお見送りレポ】東京国際クルーズターミナルへ
先日、MSCベリッシマの出港を見送るために、東京国際クルーズターミナルへ行ってきました。お部屋に入った方々がバルコニーから顔を出し、私達の「いってらっしゃ~い!」に手を振り返してくれ、港全体が笑顔になる、そんな温かい空気と出港前のワクワクを感じてきました。開放感を味わうならやっぱり「バルコニー付きキャビン」がおすすめ!気になる「バルコニーでの朝食って実際どう?」という疑問から、MSCベリッシマの客室選びで失敗しないための4つのチェックポイントなど、分かりやすく解説します。
【MSCマニフィカ】中型客船で叶える「クラシック・モダン」な上質空間。
2026年3月24日、春の陽気を感じる東京国際クルーズターミナル。爽やかな青空に白と紺の船体が美しく映える「MSCマニフィカ」の船内見学会へ参加してきました。昨今はワールドクラスの新造船の人気も高まっていますが、今回間近に見たこの船には、改めて気づかされる魅力が溢れていました。







